社員を知る

燃料部 海外炭・LNGグループ

K.K

2005年 入社

入社のきっかけ

北海道内で仕事をしたいとの考えから、道内企業を中心に就職活動をしていました。
当時は特に業種を絞って就職活動をするというよりも、色々な企業の話を聞いてみたいとの思いから
医療事務・某ドラックストアや某家具メーカーなど多くの会社を訪問したり応募をしておりました。
そうした中、当時在学していた大学の学生支援オフィス(就活サポート)担当者から当社の求人票を見せられ、
「全道展開しており、北海道に根付いた会社だよ。応募してみないかい」と進言いただいたのをきっかけに
「北電興業株式会社」を知りました。
その後、当社の事業についてインターネットや新聞の記事検索を活用して会社情報を調べ、
家族とも相談して当社へ履歴書を送ったのを今でも覚えています。

普段の仕事内容

現在、私は海外炭・LNGグループに所属し、北海道電力が発電用に使用する石炭や液化天然ガス(LNG)を
輸入する際の輸入実務を担当しています。
貿易にはさまざまな業務がありますが、貿易の流れには「人・モノ・書類」があり、
そのうち輸入実務は「書類」を扱います。契約書の作成補助や輸送に関すること、
更には通関および決済業務など貿易を実施するうえでなくてはならない重要な役割です。
業務では主にオーストラリアをはじめとする海外の売主や輸送を担当する船会社などとメールを中心に
やり取りをする仕事をしています。
また、液化天然ガス(LNG)が海外から海上輸送されて積荷が荷揚げ港へ到着する際に
現場での荷役立会も担当しており、机上から現場作業まで幅広い経験を積むことができうれしく思っています。

仕事のやりがいや、自身の成長、
今後の目標について

北海道電力のグループ会社の1つとして発電用燃料調達の一端を担っていることで、
北海道民の暮らしを陰ながら支えていることにやりがいを感じています。
特に私のキャリアで印象に残っているのは、液化天然ガス(LNG)を運ぶLNG船の荷役立会です。
本業務は新規参入して間もない新しい業務の1つです。
現場経験も少なく、自身が担当したLNG船が安全かつ無事に荷役を終えて出港した際には
色々と苦労した部分もありましたが、達成感を得られました。
また、待機時間にはLNG船のインドネシア船員と話しをする機会もあり、
船員が日本の漫画が好きとのことで「スラムダンク」や「ドラえもん」の話で思わず会話が弾んだのを
今も覚えています。
今後については、引き続き輸入実務業務に従事する中で契約書作成業務や荷役立会の会議通訳など
プロフェッショナルである上司や先輩のように守備範囲を広げていきたいと考えています。

応募する方へのメッセージ

「北電興業」は広告業・不動産業・商事業・燃料調達業・土木関連業・建築業など様々な業種の集まる会社です。
これほど多くの業種が集まる会社は他にはないと思います。
いずれの業務も総合エネルギー企業を支える「縁の下の力持ち」のような仕事をしています。
また、私たち北海道民向けのサービス(温浴事業 等)も提供しており、
地場で活躍したいと思う皆さんの応募をお待ちしております。